クライミング・レポート

仁寿峰(インスボン)の岩峰群は、韓国、ソウル市街から北東に位置する北漢山(プカンサン)国立公園 にあり、東洋のヨセミテと言われるクライミングエリアです。岩質は花崗岩の岩肌がそのまま露出 していて、雄大な釣鐘上の岩峰はクライマーを魅了してやみません。

シュイナードB、その1、【韓国名:キバエC 】

シュイナードB、その1、【韓国名:キバエC 】の各ピッチグレードとルートの詳細図

○グレード:5.8 6ピッチ、
耳岩(クィバウィ)直下の一見するとすっきりしないルートですが、硬い花崗岩のクラックラインとなっていて、グレードも手ごろな日本人クライマーに人気ルートです。




キバエC(シュイナードB)ルートの各ピッチのグレードと距離。
(5.7)35m,(5.8)40m,(5.6)25m,(5.5)25m,(5.6)40m,(5.5)40m,
耳岩(クィバウィ、X+)、耳岩(クィバウィ)上ビレイポイント有り。





インスボンで知り合った韓国人クライマーの2人パーティー。この日、休暇を取ってクライミングに来たそうだ。出発前にロープとハーネスを点検中。 クライミングギアを点検しながら準備中の野田君。

○インスボンで知り合った韓国人クライマーの2人パーティー。この日、休暇を取ってクライミングに来たそうだ。出発前にロープとハーネスを点検中。彼らのおかげでインスボン・クライミングは充実したクライミング旅行となる。感謝に堪えない。


8月16日
6:30amに起床。朝食にラーメンの(ラ王)を作るけど食欲がない。
8:00am 大スラブ基部のクラックに取り付くが、どうも違うようでクライムダウンする。
たまたま通りかかった地元クライマー2人組(男女ペア)に聞いてみると色々と教えて くれたが、それでも心配してくれたのか結局この日一日中2パーティーで行動してくれる ことになる。早々に大スラブを回りこみキバエC(sシュイナードB)基部へ。 大スラブ周辺にはクヌギの木がたくさんあり、リスがチョロチョロと動き回る姿はとても 可愛い。
野田君に教えるけれど関心がないのか見えないようだ。


キバエC(シュイナードB)大スラブ基部より1ピッチ目をリードで先行する韓国人クライマーのパーティー。さすがに慣れたもので動きに無駄がなく素早い。 ルート名、キバエC(シュイナードB)の1ピッチ目をリードで先行する韓国人クライマーのパーティー。
ビレイポイントでセカンドのビレイをする野田君

○ランニングビレイ用にキャメロット(小)2〜3個、クイックドロー(ヌンチャク)1〜2個使用してピッチをかせぐ。前々日の雨のせいかクラック、フレークの基部に水の染み出しがあり、フットスタンスを取るのにそこを踏むにはなんとなく怖い。


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